まずは負傷者がいないか確認し、いたらすぐに容体を確認、必要に応じて救急車を呼びます。自損事故であれば壊れた物(フェンスや壁など)がないか確認します。
相手がいても自損事故でも、すぐに警察に連絡し事故処理をしてもらいます。自損事故でも必ず警察に届け出る必要があります。
その後保険会社に連絡し、物損(対物:壊してしまった相手の車や壁、フェンスなど 車両保険:壊れてしまった自分の車)と人身(対人:負傷させてしまった相手の治療 人身傷害補償:負傷してしまった自分の治療)に使用できる保険があるかどうかを確認し、きちんと責任を持って賠償します。
自分の体を傷めた場合は、整形外科で精密検査をして、骨などに異常が無ければそのまま整形外科や整骨院で治療しましょう。
自分に対する保険「人身傷害補償保険」があればそれを利用し、ない場合でも健康保険を利用してきちんと治療しましょう。
年齢を重ねると自分が思っている以上に体や脳が機能しなくなっています。お辛いとは思いますが、他人を巻き込む前に免許返納をすることをお勧めします。返納の申し出は、運転免許センターや警察署で出来ます(交番では出来ません)。